会社概要

- ご挨拶 -

グローバル時代、ボーダレス化と言われる昨今、我が国「日本」にも世界中から多くの人々が訪れるようになりました。近年では、中国人旅行者のインバウンド消費が話題ですが、そのような中で毎年、飛躍的に訪日外客数を伸ばし続けている国があります。

それは、東南アジア諸国の一国である「ベトナム社会主義共和国」です。

チャイナ＋ワンとして、中国に次ぐ「世界の生産工場」になるべく、世界中から投資が集まるこの国は、中国大陸と陸路で接し、ASEAN諸国の中で、人口は第3位の多さ、国土面積は第4位の広さ、さらに最低賃金の安さは第3位、一人当たりのGDPも第9位とまだまだ発展途上の国でありながら、毎年7％前後のGDP成長率（2017年 第2位）を誇る急成長国です。

ベトナムが対外経済開放路線へと進み始めた1980年代以降、ハノイ、ホーチミン、ダナン、ハイフォンなど、この国の各都市・各省へ投資・進出する日本企業が増えてきているのはさることながら、急速に普及するインターネット、豊かになりつつある人々のくらし、 日本の海外労働力の増加により、逆にベトナムからも多くの情報や人々が海を越え、国境を越えて日本へ集まっています。

ベトナムからの訪日外客数は、2012年から毎年、前年比20-50％の伸び率で過去最高記録を更新、日本で働く外国人労働者も、2017年の時点でベトナムが中国に次ぐ第2位の24万人にまで達しました。

急速に日本と親密になりつつあるベトナム、当社は、この「ベトナム」と関連する幾つかの事業を両国で広く展開することにより、
日本企業や日本の事業者、そして、日本とベトナム両国の社会と経済の発展に貢献したいと考えております。

さらには「お客様にとってのメリットを最優先し、お客様の成功と未来を共に見据える」を経営基本方針に掲げ、ベトナム事情に精通したコンサルタントとして、お客様から信頼して頂けるような「対越ビジネスのパイオニア」を目指します。