ベトナムの法人税率について

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ベトナムに投資・進出をお考えの日本企業様にとって、最も気になるのは ベトナムの法人税だと思います。ベトナム法人を運営していく上で、会社として必ず納税が必要な税であり、何%課税されるかによって、事業のスタートアップ時にどれだけ利益を残せるかにも関わって来ます。こちらのページでは、ベトナムの法人税について分かりやすくご説明したいと思います。

ベトナムの標準 法人税率は、20%(※2016年1月1日〜) です。

事業内容 や 進出地域 によって、減税などの優遇が受けれる場合があります。

下記、優遇税制度の税率、適用期間内容です。

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例えば、日本のIT企業(ソフトウェア/システム開発企業)様が、ベトナムに子会社(グループ会社)を新規設立(進出)する場合、IT業界は税優遇の対象業界ですので、法人税率は 10%、その優遇を 15年間も受ける ことができます。

課税所得が発生してからの最初の 4年間は免税期間 ですので、その間は 無税、免税終了後も、9年間は50%減税(実質5%課税)、その後 2年間も10%課税(優遇)が続いて、16年目から優遇無しの通常税率へと切り替わります。

ベトナムのIT業界への税優遇は特に有名で、現在でも日本や外資のIT企業が多く進出していますが、進出企業の大半を占める 製造業界 であっても、進出先の地域(貧困地域、経済特区など)によっては、同様の税優遇 を受けることができます。

※1:  優遇適用期間は、課税所得(黒字)が発生した課税対象期間から起算しますが、期連続で欠損金(赤字)が続いている場合、4年目以降から必然的に優遇適用期間を開始します。

ただし、創業後3期連続赤字 で計上し、4年目以降から税優遇を受ける申告を受けていたとしても、税務調査にて、一定期間内の申告内容の問題を指摘され、損金算入していた経費が認められずに、赤字が一転黒字となった結果、優遇開始時期が早まったという法人もあるので、注意が必要です。

ベトナムへ進出をお考えの日本企業様、進出先、進出形態、進出にかかる費用のシュミレーションなどを含め、ベトナムでの法人設立と運営に関しまして、どのようなことでも構いませんので、ぜひ当社へご相談頂ければと思います。



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